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2024年9月23日
置賜地区の二つのアートプロジェクトについて
なんかキノコ 辺藝とミナミハラアートウォークという、山形県の置賜地区で開催されていた二つのプロジェクトに行ってきた。 辺藝 https://www.instagram.com/hengeiart2024/ ミナミハラアートウォーク...
2024年9月21日
山形ビエンナーレ2024の感想
硫黄泉が温泉街を流れる 山形ビエンナーレ2024は蔵王温泉と東北芸術工科大学7階ギャラリーを会場に展開していた。大学のほうは、小難しいという感想をちらほら聞く。そもそも博物資料と芸術作品を同等の素材として扱いながら、その垣根を除いて「驚異の部屋」的なアプローチで展覧会を構成...
2024年8月31日
山形ビエンナーレ2024「現代山形考 - 山はうたう」に出品します。
チラシ兼ポスター https://biennale.tuad.ac.jp/gendaiyamagatakou 後藤の作品は、「山はうたう」単体でのチラシ兼ポスターのメインイメージとして使用されています。こちらは本展のために制作した新作 です。...
2024年6月8日
「誰も知らないアーティスト」になるために――「野草」と「さいかちの実」と「Double Casting」
横浜美術館外壁に施されたsidecoreによる壁画 横浜トリエンナーレ「野草、いま、ここで生きてる」は、アナーキズムの展覧会という印象だった。SNSに散見される「政治性が際立っていて拒否感がある」とかいう向きには、もうさよならをするべきかもしれない。草の根的な、自分たちでや...
2024年5月25日
International Dialogue exhibition view
biscuit gallery Karuizawaでの展示風景。奥にFu Ningさんのペインティング biscuit gallery Karuizawaにて「International Dialogue」展が開催中です。白く、自然光で満たされた明るい空間で、私とFu...
2024年5月12日
展覧会「International Dialogue」に参加します
biscuitギャラリーでの展覧会に参加します。 https://biscuitgallery.com/international-dialogue/ Jens Petersen氏によるキュレーションの下、日本人作家と海外作家のペアが4つ組まれて、それぞれの対話的展示空間が...
2024年4月21日
作品タイトルとコンセプトを考える
タイトルもコンセプトも宙に浮いている今の作品 作品を説明するというのは、これまで特に躓きを感じていなかった。というのも、説明が先に立って描いていたから。コンセプチュアルな作品だったからなのだが、いま制作している作品は、依然と同じく廃墟をモチーフにしているとはいっても、その描...
2023年11月30日
「擬洋風ルネサンス」に参加
奇形の擬洋風建築・双頭の旧済生館 2023 oil on canvas 900*900mm 東北芸術工科大学の狩野宏明先生が主催しているチュートリアル「ルネサンス絵画研究会」による展覧会「擬洋風ルネサンス」に参加している。会場となるのは、1878年(明治11)に山形県立病院...
2023年10月1日
黄金町バザール「誰も知らないアーティスト」に参加
雪国 - 尾花沢の家 Snow Country - A house in Obanazawa / 2023 / wood,oil / h2000*w4000mm https://koganecho.net/kian-2023/...
2023年2月11日
東北芸術工科大学卒業制作展と外丸治展から考える、作品制作の方法論と、東北における芸術実践の方向性について
美しく雄大な冬の蔵王山 山形市の本庁にある「山形クリエイティブシティセンターQ1」内にあるギャラリー「THE LOCAL」にて、木彫作家である外丸治さんの展覧会を見た。外丸治さんは、東北芸術工科大学を卒業した木彫の作家で、山形市長谷堂の古民家を拠点に制作している。その古民家...
2023年1月30日
山形新聞_日曜随想
1月29日より、山形新聞の日曜随想コーナーで連載が始まりました。私は5週に1回くらいのペースで登場します。文教のこと、後藤のこと、長井のこと等紹介してまいりますのでよろしくお願いいたします。 最近、文教の杜の運営が、山形藝術界隈の延長線上というか、発展形というか、人口が減少...
2022年8月4日
文教の杜ながい
↑丸大扇屋・母屋の長椅子に寝転ぶうちのこ 私、改めまして、2年前から山形県長井市にあります文教の杜ながいという文化施設に勤務しておりまして、今年3年目になります。ここは江戸時代から330年続いた旧呉服商の丸大扇屋と、そこの10代目の3男で彫刻家の長沼孝三作品を展示している長...
2022年1月8日
画面
「モール革命」展(2016年、MOLE GALLERY@ミサワクラス)での展示風景 本作は、これまで「先端藝術掲示板」とか、「末端絵画掲示板」とかいうようなタイトルで、「掲示板」というフォーマットにより発表してきたシリーズで、そのアップデート版ということになる。...
2021年11月19日
展覧会《滅びる集落》を開催します
11月19,20,21日の3日間のみ、長井市民文化会館にて展覧会「滅びる集落」を開催します。奥に長い特殊な空間で廃村のシリーズ中心に展示しています。隣の部屋では長井市伊佐沢の陶芸家・川原龍美遺作展「白を追い求めた陶芸家」を開催しています。後藤の展示では伊佐沢から奥に行った大...
2021年9月25日
つぶやき - 支持体のこと
ここでつぶやくことは期間限定的で、後で読み返したときに恥ずかしくなったら消えるというシステムで運営しています。 最近の制作に関しまして、木の板をチェンソーで刻んで、それを支持体にして制作しているのですが、そのことについて。...
2021年9月17日
展覧会「余の光/Light of My World」に参加します
京都府内6エリアを舞台に開催する「日本博京都府域展開アートフェスティバル ALTERNATIVE KYOTO もうひとつの京都」内の催しの一つである展覧会「余の光/Light of My World」に参加します。 詳細は下記URLにてご確認ください。...
2021年7月17日
『giinika』の創刊記念展「ザワザワする作家たち」に新しい作品を展示
slowjamにて開催中の『giinika』の創刊記念展「ザワザワする作家たち」に新しい作品を展示しております。素晴らしいお食事とともにお楽しみいただけたら幸いです 米沢の宿 2021 板に油彩
2021年7月11日
giinika創刊記念展「ザワザワする作家たち」@slowjam
私と山形美術館の岡部さんとの対話が収録されている雑誌『giinika』の創刊記念展「ザワザワする作家たち」が、山形市香住町のカフェ・ダイニング『slowjam』にて開催されています。 https://www.giinika.com/210614-news.html...
2021年4月26日
giinika(ジーニカ)創刊号にインタビュー掲載
山形の「つくる」を見つめる地域雑誌「giinika(ジーニカ)」創刊号にて、山形美術館の岡部信幸さんとの対話が掲載されています。私の大学卒業あたりから現在に至るまで、ざっくりお話させていただきました。 https://www.giinika.com/...
2021年4月24日
札幌国際芸術祭2020に参加
写真|旧住友奔別炭鉱ホッパーにて 「札幌国際芸術祭2020 - Of roots and clouds:ここで生きようとする - 」に参加しました。 https://siaf.jp/siaf2020/ 今回は新型感染症の影響で残念ながら中止となってしまい、展示はかないません...
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